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えー、表題の「泥縄」という言葉について、ちょっと考えてみたいと思います。

このブログをご覧の諸賢にいたっては、これが、
「高校生クイズ 九州地区予選 泥んこクイズ in 沖縄」の略ではなく、
「泥棒を捕らえて縄を綯う」の略であることは明白であろうことかと思いますが、
そもそも、このような状況は成り立つのでしょうか?

泥棒を「捕らえて」というからには泥棒は捕らえられた状態にあるはずです。
逃げてしまったのであれば、「泥棒に逃げられて縄を綯う」ということわざになるはず。
だから違います。浅学な僕でもそれは分かります。ということで、泥棒はここにいます。
その上で、縄を綯う余裕があるという状況が果たしてありうるのか。
両手で捕らえているのであれば、縄を綯うには他の器官、たとえば足などを使う必要があるでしょう。
そんな器用なことができるのであれば、その足の器用さを他のことに活かしているはずです。
つまり、このことわざの意味は「本業やりながらでも余裕でほかの事できるよ」となります。
いや、そんな意味ではないはずです。もっとちゃんと考えましょう。

じゃあ、泥棒は足で捕まえましょうか。ボディシザースです。
昔はこんな技でもギブアップが取れたのですが、今じゃ見ることすらありません。
しかし、この人はそれで泥棒とのガチバトルに勝利し、あまつさえ、手では縄を綯うという余裕。
やっぱり、ことわざの意味は「本業(略)」となります。

いやいや、複数人いたとしましょうか。捕まえる役と、縄を綯う役です。
この場合でも、妙な状況となります。なぜわざわざ縄を綯うのか。
そこら辺にある縄を借りるなりすればいいではないでしょうか。
むしろ、警察なりなんなりにそのまま突き出しましょうよ。何余裕ぶっこいてるんですか。
この場合では、「他にやるべきことがあるのに余裕を見せている様」という意味になりましょうか。

うーん、なかなか本来の意味にたどり着きませんね。
今度は視点を変えて、泥棒の側に立ってみましょうか。
泥棒は、一旦は捕まったものの、目の前で縄を綯っているのを指をくわえて見ていることになります。
それほど、捕まえた人の縄を綯う姿が神々しく、また魅惑的であったと考えられます。
であるならば、やっぱり「目を奪われるほどのすばらしい作業を行っている様」という意味にしかならない。

ここまで考えてきましたが、結局「準備が間に合っていない、手遅れである」という,
本来の意味になりませんでした。
ここは我々の覚えていた方が誤りだったということでひとつ手を打ちませんか。
いやー、ことわざって、本当に難しいですね。


結局、何が言いたいかというと、
来週の健康診断に向けてWiiFitがんばってます。
ということでひとつ。

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