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プロフィール
HN:
えぞ
年齢:
45
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/06/23
職業:
SE
趣味:
いろいろ
自己紹介:
頭を使うことを比較的好むが、難しいことは不得手。
博覧強記を目指すが、底は浅い。 凝り性な反面、飽きっぽい。 ゲーム好きで、ギャンブル嫌い。 座右の銘 「なるようになる」 「明日できることは今日しない」
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今週末に『立喰師列伝』が公開される。
この映画が本当に作られるとは。彼の作品を昔から良く知っている人間にはかなりの衝撃が走ったに違いない。 何しろ、彼自身が以下のように書いている。 「(前略) そう、彼には前科がある。 彼を知るものなら誰でも知っているであろう、例の「立喰いプロ」への思い入れの一件だ。 (中略) 周囲の人間は困ったもんだで済ませていたが、間違いなく彼は本気だったのだ。 (中略) 本気で語れば語るほど、周囲はそれを冗談だと受けとめる、というのが彼の場合の不幸なパターンなのだが、それにしても、もし仮にこの企画が日の目を見ていたら…、おそらく「立喰いにこだわり過ぎると身を滅ぼす」と云う友人の忠告通り、彼の演出人生が終わっていたであろう事は想像に難くない。 (後略)」 (日本出版社、角川書店『犬狼伝説』巻末「犬と立喰い」より) この文章が書かれたのが1990年。今より15年以上も前になる。 そんな呪われた企画を今になって蘇らせるということの意味を考えないにはいられない。まさか、本気で演出人生を終わらせる気でいるのだろうか。 実際には押井がどのような心積もりでこの映画を製作したのかは分からない。辞める辞めると言い続けて監督を辞められない宮崎と同様、今後も映画監督を務めることもあるかもしれない。だが、この映画をキャリアの一区切りと考えているに違いないと、僕は思うのである。 初日に観に行く、かも。気合が乗れば。 PR この記事にコメントする
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