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プロフィール
HN:
えぞ
年齢:
45
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/06/23
職業:
SE
趣味:
いろいろ
自己紹介:
頭を使うことを比較的好むが、難しいことは不得手。
博覧強記を目指すが、底は浅い。 凝り性な反面、飽きっぽい。 ゲーム好きで、ギャンブル嫌い。 座右の銘 「なるようになる」 「明日できることは今日しない」
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今日は朝からこけし屋の朝市に行く。
うん、やっぱりキッシュうめえ。 その後新宿イエサブに寄ってポリフォニカRPGとダブクロエクソダスとR&Rを買う。 それから新宿に新しくできたピカデリーで『ダークナイト』を見た。 これは、凄まじい映画だ。 所詮はバットマンだろ? という当初の予想はいい意味で裏切られた。 ストーリーはまったくもって濃密かつシビアで、2時間40分息もつかせない展開に驚きと嫌悪感とわくわく感を禁じえなかった。ジョーカーも、ハービーも、ゴードンも、そしてブルースも、ファンタジーの住人ではなくがっぷり四つに現実世界(陳腐な言い方をすれば、9.11以後の世界だ)に接続した造詣で描かれている。そのことが異常に感じられるのと同時に、それだからこそ表現できる真の狂気と矜持がそこに存在しうるのだと思った。 そう、高校時代にフィンチャーの『セブン』を見たときと同様の衝撃を、この映画に感じた。『セブン』のジョン・ドウは、精神性はともかく行動力という点では普通の人間を少し超える程度だったのに比べ、ヒース・レジャーのジョーカーはその純粋悪という精神性においても、それを体現するスケールにおいても桁違いのものを見せ付けてくれた(下世話な話を言えば、映画予算の問題があるのだろうが。いやまったく贅沢です)。 こちらの記事の内容が事実だとすれば、文字通り、ヒース・レジャーの全精力を吸い取って、スクリーン内のジョーカーが命を芽生えさせたということが言えないだろうか。それは、悲しいことではあるが、凡百な役者がやろうと思ってもできないことだろう偉業だ。彼に、尊敬と哀悼の意を表したい。実は僕の中で『ロックユー』はベスト20くらいに入る好きな作品です。好き度がなんか微妙だけど。 今日は非常に疲れた、でもとても有意義で得がたい経験をしたと思っている。 時間があれば、何度でも見たい。 ・なんかモーガン・フリーマンいなくていいくらい他に食われてた。ちょっと悲しい。 ・逆にゲイリー・オールドマンはいい味出しすぎ。ラストの台詞があんたかよ。 ・チャンベールアクションは健在だなあ。セガールにも感じたようになんか普通と"違う"んだよな。そこが味なんだけど。 ・アメリカの車は頑丈だなあ。警察車両以外でもへこんだりつぶれたりしないのはわろた。 ・さすがにフェリーを爆破するのはダメだったんだろうか。いや、あそこは爆破されないことがキモなのは分かるんだけどさ。 ・あとは僕の言いたいことやそれ以上のことを伊藤計劃さんが書いているので、押井ファンとかそこら辺は見とくといいかな。 PR |
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