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プロフィール
HN:
えぞ
年齢:
46
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/06/23
職業:
SE
趣味:
いろいろ
自己紹介:
頭を使うことを比較的好むが、難しいことは不得手。
博覧強記を目指すが、底は浅い。 凝り性な反面、飽きっぽい。 ゲーム好きで、ギャンブル嫌い。 座右の銘 「なるようになる」 「明日できることは今日しない」
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 実家から持ってきたPSのソフト『街 運命の交差点』を久しぶりにやっている。このゲームはサウンドノベルの中でも最高峰との呼び声も高い。僕も2度か3度は通してクリアしている。ブラックさとユーモアをほどよく併せ持つこの作品は好き嫌いが分かれるかもしれないが、僕は好きな方だ。発売して10年近く経つ今でも続編を望む声が後を絶たない。「たのみこむ」でも400人もの人間が街2への期待を寄せている。しかし残念なことに、実写のゲームだったためにこれから1で張っていた伏線を回収する形での続編は作ることはできないだろう。それは叶うことのない夢と思っていた。 渋谷を舞台にしたこのゲームの情景を、よもや実際にこの目で見、この足で歩き、買い物をし、映画を観、食事をし、飲み明かすことになるとは思っていなかった。8年前の作品だから変わっているところもあるとはいえ、現実の世界とゲームの世界を交叉して見比べるとは、なんだか奇妙な感じがする。小説や映画で自分の見知った風景に出くわすときもそれなりにむずむずするような感覚はあるのだが、それよりも違和感が強いのは、やはり「ゲームは別世界」という観念が僕の中にあるからだろう。そして他の実写のゲームにはないリアリティがこのゲームにはあるからだろう。そう、今でも渋谷に行けば10年ほど年を取った雨宮や馬辺や金曜日に会えるような感覚さえある。当然そんなことはないのだが。それでも僕は渋谷という街を見るたびに思い返すことだろう。そして今このゲームをやり返すことで、より強い既視感を覚えることだろう。やれやれ。 PR |
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