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えぞ
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男性
誕生日:
1978/06/23
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SE
趣味:
いろいろ
自己紹介:
頭を使うことを比較的好むが、難しいことは不得手。
博覧強記を目指すが、底は浅い。
凝り性な反面、飽きっぽい。
ゲーム好きで、ギャンブル嫌い。
座右の銘
「なるようになる」
「明日できることは今日しない」
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(今回は結構ネタばれ。注意されたし)
チャン・ツィイーがひたすらかわいい映画。

全シーンの80%にチャン・ツィイーが映り、
全シーンの60%にチャン・ツィイーが一人で映り、
全シーンの40%にチャン・ツィイーの顔のアップが映ってる。
チャン・ツィイーのプロモーションか、これは?
まあ、かわいいから許す。

チャン・ツィイー扮するところのディは村にやってきた青年教師に恋をする。
自由恋愛の珍しかった1950年代の中国で、彼に思いを伝えるために、
ディは控えめかつ積極的なアプローチをする。

道ばたで待ち伏せしたり、後をつけていったり。
自分の作った食事を食べてもらおうと画策したり。
彼が村を離れる時は、自分の作った餃子を
持っていってもらおうと必死に馬車を追いかけ。
彼が村に戻ると約束した日には吹雪の中を待ち続け。
結局倒れてしまうが、起き上がるが早いか町まで行こうとしてまた倒れ。

・・・今やったら確実にストーカーよ??
ま、かわいいからいいけど。

映画は現在→過去→ふたたび現在という形で推移する。
そこで現在はモノクロで、過去はカラーで表現しているのが面白い。
現在、ディの夫(つまり青年教師)が死んでしまった後は
彼女にとって世界が鮮明さを失ってしまったことを示唆しているのだろうか。
そして、色彩豊かに語られる彼女と夫のなれそめこそが、彼女にとってのリアルなのだろうか。
教師の死後、病院から村まで運ぶ時に、彼の教え子達がたくさんやってきて、
かわるがわる担いで運んでいた。彼の人徳がうかがえるそういう描写が感動的。

チャン・ツィイーのプロモーションとしても、
ひとつの恋愛映画としても十分に楽しめる。

意外と良かった。85点。

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