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1978/06/23
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自己紹介:
頭を使うことを比較的好むが、難しいことは不得手。
博覧強記を目指すが、底は浅い。
凝り性な反面、飽きっぽい。
ゲーム好きで、ギャンブル嫌い。
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「なるようになる」
「明日できることは今日しない」
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19ステージは3級山岳が1つ、1級山岳が2つと数が多く、
しかもそれぞれの傾斜が厳しい今ジロ中でも1,2を争う難関ステージ。

今日は逃げが決まり、12人ほどのグループが先頭に立つ。
ここには山岳賞狙いのバリアーニや
ポイント賞狙いのベッティーニなどが入っていた。
最後の1級山岳をバリアーニが取り、山岳賞を確定させた一方、
ベッティーニも中間ポイントを1位通過。
こちらは確定とまではいかないが確実にポイントを稼いだ。

最終7kmでガラテとフォイクトが抜け出す。
ここまでグループを引っ張ってきたガラテに敬意を評し、
フォイクトはゴール手前でガラテの背中を押し、優勝を譲った。
フォイクトの役目は本来バッソのアシストであり、
翌日も厳しいレースが続くために無駄な争いを避けた、
というのが冷静な見方だろうけど。

とにかくこのレースでガラテが総合順位を上げ、
後方集団でもクネゴがいい走りを見せ8位から5位になった。
そしてツール・ド・フランスでの優勝候補、
ヤン・ウルリッヒがここでリタイア。
もともと調整のための参加だったので、意外ではないが、
まだまだ絞り込みが必要なように感じた。
にしてもデブリッヒはかわいそうだと思うのだが、今中さん。


20ステージはチマ・コッピ(全ステージ中最高高度山岳)
と1級山岳が並んだ難関ステージ。
ゴール手前も登りなので差がつきそう。
最後になってこんなに並べるコースディレクターの
底意地の悪さを感じたり感じなかったり。

テレビ中継はチマ・コッピは過ぎてから始まったため、
見ることはできなかった。
昨日優勝のガラテらが逃げるが、最後の山岳前で吸収される。
その後、相変わらずバッソがジワジワ攻めでふるいにかけていく。
最終的にバッソ、シモーニの2人になってしまう。

ゴール手前で無常にもバッソがシモーニを引き離す。
シモーニは35歳。エースとして走るのは、
年齢的に考えて今年が限界だろう。
だから、ひょっとするとバッソが優勝を譲るかと思ったが情けもかけず。
シモーニとしてはそんな施しは受けたくなかったかもしれないけれど。


今回のジロは最後の最後までバッソの圧倒的な力量が際立った。
シーズン前からジロ・デ・イタリアと
ツール・ド・フランスの2冠を視野に置いていた。
この結果を見ると、現実味をかなり帯びてきた感じだ。


明日が最終ステージ。ミラノへの凱旋ゴールとなる。

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