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と、まあしつこく、『マッハ!』の話なのだが。
もう、予告から「B級」のにおいがプンプンしたわけね。
僕の嗜好としては、凝りに凝った世界設定と、
それを上手くぶち壊すストーリーってのが一番にあるんだけど
(たとえば、『ユージュアル・サスペクツ』や、
『オープン・ユア・アイズ』とかだね)、
それとは対極に、何も考えずに観られる映画っていうのも好きなんだ。
そういう映画にはストーリーは必要なくて、
ただ場面場面でかっこよければいいって感じ。
タランティーノの映画なんかはここに入ると思ってて、
たとえば『トゥルー・ロマンス』なんてむちゃくちゃだけど、大好き。
そういうのを、僕は「B級」と呼びたいわけ。

『少林サッカー』にもそのにおいを感じてたんだけど、
観てみると意外としっかりできてたっていうか、
前半の逆境を後半盛り返すというストーリー展開もしっかり見せてるし、
ところどころに笑い(ああ、この笑いは結構B級)も入れてるし、
特に、主人公の性格設定がきっちりできてるのが上手くて、
肩すかしを食らったんだよね。
なんか、しょっぱなからサッカーで敵を倒していって、
中国最強を倒したら、次は世界最強、次は銀河系最強という風なノリを期待しちゃってたの。
結局B級に収まらないというか、非常によくできた映画で、
点数で言うと83点はあげたいんだけど、それはそれで期待はずれだったんよ。

翻ってA級だと思って観たのにB級だったって映画もあって、
そんな映画を観ると結構機嫌が悪くなります。
まあ、それをネタに盛り上がれるからそれはそれでいいんだけど。
ひとつ例をあげるとすれば、『トゥームレイダー2』ね。
一応大作映画だし、前作はそれなりに面白かったからハズレはないだろうと思ってたけど、
もう、アンジェリナ・ジョリーのプロモかと言いたい位、ストーリーが薄い。
まだ観てない人もいるかもしれないけど、
まあネタばれしてもそんなに影響がある映画じゃないからいうけど、
ラスト、パンドラの箱を封印する場面があって、すんなり封印されちゃうわけよ。
違うでしょうと、ストーリーテリングの手法としては。
そこは開いちゃうべきでしょうと。んで、どうするどうするってなって、
起死回生の一手を打って大団円とするべきでしょうと。
いや、逆の意味でびびったね。そこで終わりかいと。

まあ、ハナからB級を期待してる分にはまったく問題ないと思うので、
明日は楽しみです。って、もう今日だけど。

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