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プロフィール
HN:
えぞ
年齢:
46
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/06/23
職業:
SE
趣味:
いろいろ
自己紹介:
頭を使うことを比較的好むが、難しいことは不得手。
博覧強記を目指すが、底は浅い。 凝り性な反面、飽きっぽい。 ゲーム好きで、ギャンブル嫌い。 座右の銘 「なるようになる」 「明日できることは今日しない」
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久しぶりの映画雑感。
見たのは8月前半だからもう一ヶ月くらいになる。 あらすじについてはhttp://www.albatros-film.com/movie/batignole/を参照してほしい。 結論からいうと、予想外におもしろかった。96点。 タイトル、主人公の顔ともにすっとぼけた味を出しているので、もっと軽い話だと思っていた。 さらにその舞台設定から、『ライフ・イズ・ビューティフル』や『シンドラーのリスト』のようにおとぎ話で済ませるものかと思っていた。 実際にはまったく違っていて、人間の嫌な部分、どうしようもなくだめな部分を如実にさらけ出した作品だった。さすがフランス映画。 ここに登場する人間にいわゆる完全な善人は存在しない。だれしもが欠点を持ち、それがゆえに生み出されるドラマがある。 それをリアリティというのならばそうかもしれない。 この映画にはジャン・ピエールという人物が登場する。 彼は主人公バティニョールの娘の婚約者で、ユダヤ人の亡命を密告したりなどしてドイツ軍に積極的に協力する。だれしもが、彼のことを強いものに取り入るだけのつまらない人物だと思う。 だが、彼はちょっと上手く世の中を渡ろうとしているだけであり、ユダヤ人を密告することもそうすることの見返りが大きいからそうするわけだ。その後、密告されたユダヤ人がどうなろうと、自分の目には直接ふれない。 自分にもそういうところはありはしないか?たとえば、ちょっとの募金か何かで助かる命があると知りつつ、そこから目を背けて自分の快楽のためにお金を使っていないか? この例は極端すぎるかもしれない、でも本質的なところは同じなのかもしれない。ほんのちょっぴりの罪悪感と引き換えに得る幸福。程度の差なのかもしれない。 主人公のバティニョールにしても、ユダヤ人の少年を助けるために奔走しているが、それはなりゆきにすぎない。もちろん、少年を突き出すこともできただろうが、それをしなかったのは自分が嫌な思いをしたくなかったからだ。 しかし、成り行きとはいえ、少年を救おうとスイスに向かう道中、彼にはある種の使命感とも呼べる感情が芽生えている。少年が警察に捕まった時、必死になって、彼の父親を装って(つまりユダヤ人となってまで)彼を救おうとするその姿は、人間の強さを垣間見させてくれる。 また、占領下のフランスでひそかな抵抗を続ける神父や警官などにも「国は占領されたが、心までは占領されない」という強靭な意志を感じ取ることができる。 人間はかくも弱く、かくも強い存在なのかと考えることができた作品。他にも考えるべきところ、感じるべきことはたくさんあると思う。ぜひ観てみてほしい。 # それにしてもアルバトロスのくせにこんないい映画を出してるなんて。チアリーダー忍者のくせに。 PR
レンタルビデオ屋に久しぶりに寄った。
CDコーナーでこいつを見つけて即決で借りた。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00012T32S/250-6429279-2142648 キテレツの曲はいい歌が多いなあと思う。 有名な『お料理行進曲』『はじめてのチュウ』もいいけど、 僕は『メリーはただのともだち』『HAPPY BIRTHDAY』が好きだった。 酔っ払ってカラオケに行くと『すいみん不足』を歌ったりしてた。 んで、今Amazonで調べたらパーマンもあるようだ。 今度レンタルにないか見てみよう。
たまに早く帰って早く寝ると早く目が覚めてしまいました。
さて、僕の実家は九州の北の端、北九州市門司(もじ)区にあるわけですが、 この辺はさほど方言が強い地域ではないんですよね。 まあ、西の方とか、南の方に行くと結構強い方言だったりしますが、 僕の住んでいた門司のあたりはアクセントで言えばほとんど訛りはありません。 おそらく、門司が明治大正期には九州の玄関口として栄えていたという、 歴史的背景があるからだと思うのですが、その辺は調べていないので確実ではありません。 そんな中でもやはり方言というのは存在します。 ここではそんな方言の中から2,3例を挙げて紹介し、 みなさんが門司に来た時のささやかな助けになればと思います。 さて、門司弁(というのがあるかどうかはわかりませんが)ですが、 語尾に「〜モジ」をつけるというわけではありません。 そんなネズミ弁とか、犬弁のような分かりやすいことはないのだワン。 基本的には標準的イントネーション+周囲の方言ということになります。 たとえば、語尾に「〜ちゃ」をつけるのは山口弁ですし、 理由をしめす助詞の「〜から」が「〜けん」になるのは広島弁・博多弁などにもあります。 例)そんなことするから怒られるのよ→そんなことするけんおこられるんっちゃ ちなみに上の例をコテコテの博多弁にすると「そげんこつするけんおこられるんばい」 という風になります。中途半端に混ざってるのがわかると思います。 北九州弁ではラ行の動詞の場合、「〜したらいかが?」という程度の弱い命令の時は、 動詞の活用語尾が「り」になります。 例)おやつでもお食べ→おやつでも食べり これはおそらく、「入る」の弱い命令形「お入り」などの「り」が伝播したものではないかと思います。 「食べり」は北九州弁でも「はわく(ほうきで掃くこと)」と並ぶ2大方言とも言えますので、ぜひマスターしてください。 これは他の地域でもそうかもしれませんが、ラ行動詞の否定形において、 なんでもかんでも「らん」をつける傾向があります。 例)知らない→知らん いらない→いらん 見ない→見らん 着ない→着らん 始めの2つはいたってノーマルですが、後の2つについては違和感が残るようです。 上の例とあわせますと、どうやらラ行変格活用も普通のラ行動詞のように扱っているようです。 合理的に考えているのか、融通が利かないのかは判断つけかねますが。 さて、まだまだ語る気になればあるとは思いますが、今日はこのくらいにしておきましょう。 皆さんの門司ライフが充実することを祈っていますモジ。あれ?
作業が山積みなのは相変わらずですが。
それも再来週まで。とにかく乗り切るぞ、と。 9/1と同じ友人とチャット。 「複数のアプリケーションを同時に起動したいんだけどOzeならどうする?」 とのことで、 「さくっとプログラム作る」 と答えた。 んで、10分くらいでさくっと作ってあげた。 HSPはファイル処理も便利だね。 ; 変数宣言 sdim list, 10000; sdim one, 500; ; 同一フォルダ内のlist.txtを読み込む ; list.txtには実行したいアプリのフルパスを一行ずつ書く notesel list; noteload "list.txt"; ; 一行ずつ処理 notemax i; repeat i ; 一行読み込み noteget one, cnt; ; 行データを実行 exec one; loop
どえらいことです。
http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000050480,20070525,00.htm どうどえらいかと言うと、これまで安全だと思われてきたものに抜け道が発見されたわけで。 デジタル署名の正当性が保たれなくなってしまうのが問題で。 携帯の通信にはSHAやMD5が主に使われているわけで。 早いところアルゴリズムを変更しないと悪用される危険があるわけで。 ひぇぇぇ。
僕は占いというものをまったく、これっぽっちも信じていないのだが、
面白がって見る分には楽しいと思っている。 Webサイトにある「○○判定」などというのもほんまかいなと疑いつつも 暇な時にはたまにやる。 ということで、久しぶりにやってみた。 http://u-maker.com/224.html http://u-maker.com/225.html ・・・おい、なんか思いっきり矛盾してねーか?
// オリンピック特別番組をお送りしております。
// 決して他のネタがないと言うわけでは、、、 IJF(国際柔道連盟)主催のトーナメントでは、 普通の3位決定戦の勝者と敗者復活戦に勝ちあがってきた選手の2人に与えられる。 ダブルリペチャージと呼ばれるこの制度では、準決勝に残った4人に敗れた選手が、 敗者復活戦を行うことになる。 例をあげる。 8人のトーナメントで、A、B、C、Dから決勝進出者を決めるとする。 つまり、準々決勝、準決勝を行うことになる。 仮に実力がA>B>C>Dとなっており、A対B、C対Dの対戦となった。 順当に準々決勝はA、Cが勝ち上がり、準決勝でもAが勝ちあがった。 ここで、通常のトーナメントならばBはC、Dよりも強いにもかかわらず、 準決勝に残れずメダルのチャンスがなくなってしまうことになる。 組み合わせがA対C、B対DなどであればBは準決勝に残れたかもしれない。 準決勝に進んだ選手に負けた者は「組み合わせが悪かったからだい」とすねることになってしまうわけだ。 そこで、敗者復活戦である。ここではBとDが対戦を行い、勝った方が敗者復活の最終戦に望むことになる。 3位決定戦で負けた者が敗者復活戦の勝者よりも下になってしまうという問題もあるとは思うが、 チャンスが増えるという点で、トーナメントの欠点をある程度カバーしているのだ。
柔道は体重によって階級が分かれている。
男子の場合は、60kg級、66kg級、73kg級、81kg級、90kg級、90kg級、100kg級、100kg超級。 女子の場合は、48kg級、52kg級、57kg級、63kg級、70kg級、78kg級、78kg超級。 階級の分け方は、体重を単純に等間隔に増やしているわけではなくて、男子は60、60+6、66+7、73+8、81+9、90+10、女子は48、48+4、52+5、57+6、63+7、70+8、78+9と加える体重が1kgずつ増えながら分けられている。 ここには「柔能く剛を制す」の思想が含まれていて、体重が増えるほど、その体重差を乗り越えても勝てる技を見につける必要性が増すようになっているそうだ。 実際には制限ぎりぎりの体重にするのだろうが、そういったところに日本生まれの考え方が残っているのは面白い。
今日は、図書館に行ったのだが、品揃えがあまり。。。
特に自然科学の分野(十進分類で言うと400番台)が少ないのが痛い。 漫画や、児童書は充実しているので、図書館にもニーズに合わせて ラインナップを揃えるのだなあと思った。 夕方、会社に資料を置き忘れていたのに気づいて、取りに行った。 今行っている会社は秋葉原に近いので、帰りに寄ってみた。 でも、何も目的がないのでただぶらぶらするだけになった。 ゲーセンのGIGO(いい名前ですよね、これ。理由は機会があれば書こうかと) でクレーンゲームに挑戦するも4戦4敗。調子わるっ。 帰りに一駅手前で降りて、ゲーセンに寄る。 そのゲーセンは普通のビデオゲームもメダルでやるシステムで、 ちょっとおもしろかった。500円で12枚のメダルが交換できるので、 たっぷり堪能できた。ちょっとあまったのはポーカーゲームで処理。 やったゲームと言えば怒首領蜂、JoJo、カプエス2など。うーん、古いなあ。 しかも腕がなまってるからドドンパチなんて3面でゲームオーバー。 他はクリアしてるけど、対人はもう無理だろう。やれやれだぜ。 その後、近くのブックオフで閉店の12時まで粘る。 『無謀戦士ヴィエ 魔物だつっこめ!』があってびっくり!しかも105円。 これだから古本屋はおもしろい。 それから一駅なので歩いて帰る。だいたい30分くらいかかるのだが、 知らない道を通ってみて、案の定わけのわからない場所に出て、 結局40分くらいで帰り着いた。意外と早かった。 さて、明日もお休み。明日は部屋の片付け、洗濯、布団干しをしよう。 のびのび。
え〜、まあ、わたくしも一応、こんぴゅーた業界というところの風下の方の隅っこの方に席に連ねておりまして、
「ヘンスー?メモリ?何それ?おいしいの?」 という人に比べますれば、幾分かそういった分野の造詣に明るいのではないかと自負しております。 ここではそういった業界の方言といいますか、隠語といいますか、スラングといいますか、ジャーゴンといいますか、ま、そういった普通の人は使わないような言葉をちょっとだけ紹介していきましょうという次第でございます。 とはいっても、 「OSI基本参照モデルは物理層、データリンク層、ネットワーク層、トランスポート層、セッション層、プレゼンテーション層、応用層の7つの層から成り立っている」 とか、 「データベースにおける正規化とはデータの冗長性を排除し、整合性を保つためにテーブルを分割することであるが、ボイス・コッド正規形以上にすることは情報の損失を引き起こす可能性がある」 などという眠くなりそうな講義をするわけではないので安心していただきたいと存じます。ぶっちゃけわたくしどもも、OSI基本参照モデルだの、BC正規形だのというわけのわからん言葉はめったに使用いたしません。
さて、そろそろ本題の方に入らせていただきます。
コンピュータの用語にはコンピュータの動作を簡単な動詞に言い直すことが非常にしばしば見受けられます。 たとえばあなたのパソコンでは今きっとWEBブラウザが立ち上がっていることと思います。 おっと、この「立ち上がる」も方言でございますね。プログラムが実行され、起動している状態のことです。 プログラムを実行することを、さらに別の言葉で「走らせる」とも表現いたします。 「夜中にプログラムを走らせときました」などと使うのですが、実際にパソコンなり、記憶装置などがおもちゃのマーチよろしく動き出したらこれはもうえらいことでございます。 プログラムの実行中に予期せぬ動作を起こして異常終了することがございます。これをわたくしどもは一般に「こける」と表現いたします。立ち上がって、走って、こける。妙に整合性が取れていてちょっとおもしろいところでございます。 また他のプログラムから別のプログラムを呼び出して起動させる場合、呼び出し先のプログラムをキックするという表現を使用いたします。つまりは蹴り起こすわけでございますね。非常に乱暴なやり方でございます。現実社会では適用なさらないようご注意ください。 動かしているプログラム(まあ、正確にはプロセスでございますが、そういった点が気になる向きにはこの文章は必要ありますまい)を正しく終了させるときにも方言がございます。こちらは「切る」とか「殺す」とかいう言い方をいたします。ますます物騒になってまいりました。やくざも真っ青でございます。走っているものを止めるたびにそいつを殺しちゃうとすれば、陸上選手には誰もなりたがらなくなってしまいます。オリンピックはどうなってしまうのでしょうか。 プログラムの終了にはもう少し穏便な表現もございまして、「落とす」といったりいたします。しかしこの「落とす」という言葉には他にも多様な意味が含まれておりまして、たとえば機器の電源を切るときにも使用いたしますし、インターネットなどからファイルなどをダウンロードする際にも使用いたします。 ですので、「サーバを落として」と言われた場合、サーバの電源を切るのか、サーバソフトを終了させるのか、はたまたhttp://www.apache.org/などよりしかるべきファイルをダウンロードすることなのか、にわかには判断つかないところがございます。まさか、窓から階下へ放り出すことではございませんでしょうが。 |
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