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プロフィール
HN:
えぞ
年齢:
45
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/06/23
職業:
SE
趣味:
いろいろ
自己紹介:
頭を使うことを比較的好むが、難しいことは不得手。
博覧強記を目指すが、底は浅い。 凝り性な反面、飽きっぽい。 ゲーム好きで、ギャンブル嫌い。 座右の銘 「なるようになる」 「明日できることは今日しない」
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// オリンピック特別番組をお送りしております。
// 決して他のネタがないと言うわけでは、、、 IJF(国際柔道連盟)主催のトーナメントでは、 普通の3位決定戦の勝者と敗者復活戦に勝ちあがってきた選手の2人に与えられる。 ダブルリペチャージと呼ばれるこの制度では、準決勝に残った4人に敗れた選手が、 敗者復活戦を行うことになる。 例をあげる。 8人のトーナメントで、A、B、C、Dから決勝進出者を決めるとする。 つまり、準々決勝、準決勝を行うことになる。 仮に実力がA>B>C>Dとなっており、A対B、C対Dの対戦となった。 順当に準々決勝はA、Cが勝ち上がり、準決勝でもAが勝ちあがった。 ここで、通常のトーナメントならばBはC、Dよりも強いにもかかわらず、 準決勝に残れずメダルのチャンスがなくなってしまうことになる。 組み合わせがA対C、B対DなどであればBは準決勝に残れたかもしれない。 準決勝に進んだ選手に負けた者は「組み合わせが悪かったからだい」とすねることになってしまうわけだ。 そこで、敗者復活戦である。ここではBとDが対戦を行い、勝った方が敗者復活の最終戦に望むことになる。 3位決定戦で負けた者が敗者復活戦の勝者よりも下になってしまうという問題もあるとは思うが、 チャンスが増えるという点で、トーナメントの欠点をある程度カバーしているのだ。
柔道は体重によって階級が分かれている。
男子の場合は、60kg級、66kg級、73kg級、81kg級、90kg級、90kg級、100kg級、100kg超級。 女子の場合は、48kg級、52kg級、57kg級、63kg級、70kg級、78kg級、78kg超級。 階級の分け方は、体重を単純に等間隔に増やしているわけではなくて、男子は60、60+6、66+7、73+8、81+9、90+10、女子は48、48+4、52+5、57+6、63+7、70+8、78+9と加える体重が1kgずつ増えながら分けられている。 ここには「柔能く剛を制す」の思想が含まれていて、体重が増えるほど、その体重差を乗り越えても勝てる技を見につける必要性が増すようになっているそうだ。 実際には制限ぎりぎりの体重にするのだろうが、そういったところに日本生まれの考え方が残っているのは面白い。
今日は、図書館に行ったのだが、品揃えがあまり。。。
特に自然科学の分野(十進分類で言うと400番台)が少ないのが痛い。 漫画や、児童書は充実しているので、図書館にもニーズに合わせて ラインナップを揃えるのだなあと思った。 夕方、会社に資料を置き忘れていたのに気づいて、取りに行った。 今行っている会社は秋葉原に近いので、帰りに寄ってみた。 でも、何も目的がないのでただぶらぶらするだけになった。 ゲーセンのGIGO(いい名前ですよね、これ。理由は機会があれば書こうかと) でクレーンゲームに挑戦するも4戦4敗。調子わるっ。 帰りに一駅手前で降りて、ゲーセンに寄る。 そのゲーセンは普通のビデオゲームもメダルでやるシステムで、 ちょっとおもしろかった。500円で12枚のメダルが交換できるので、 たっぷり堪能できた。ちょっとあまったのはポーカーゲームで処理。 やったゲームと言えば怒首領蜂、JoJo、カプエス2など。うーん、古いなあ。 しかも腕がなまってるからドドンパチなんて3面でゲームオーバー。 他はクリアしてるけど、対人はもう無理だろう。やれやれだぜ。 その後、近くのブックオフで閉店の12時まで粘る。 『無謀戦士ヴィエ 魔物だつっこめ!』があってびっくり!しかも105円。 これだから古本屋はおもしろい。 それから一駅なので歩いて帰る。だいたい30分くらいかかるのだが、 知らない道を通ってみて、案の定わけのわからない場所に出て、 結局40分くらいで帰り着いた。意外と早かった。 さて、明日もお休み。明日は部屋の片付け、洗濯、布団干しをしよう。 のびのび。
え〜、まあ、わたくしも一応、こんぴゅーた業界というところの風下の方の隅っこの方に席に連ねておりまして、
「ヘンスー?メモリ?何それ?おいしいの?」 という人に比べますれば、幾分かそういった分野の造詣に明るいのではないかと自負しております。 ここではそういった業界の方言といいますか、隠語といいますか、スラングといいますか、ジャーゴンといいますか、ま、そういった普通の人は使わないような言葉をちょっとだけ紹介していきましょうという次第でございます。 とはいっても、 「OSI基本参照モデルは物理層、データリンク層、ネットワーク層、トランスポート層、セッション層、プレゼンテーション層、応用層の7つの層から成り立っている」 とか、 「データベースにおける正規化とはデータの冗長性を排除し、整合性を保つためにテーブルを分割することであるが、ボイス・コッド正規形以上にすることは情報の損失を引き起こす可能性がある」 などという眠くなりそうな講義をするわけではないので安心していただきたいと存じます。ぶっちゃけわたくしどもも、OSI基本参照モデルだの、BC正規形だのというわけのわからん言葉はめったに使用いたしません。
さて、そろそろ本題の方に入らせていただきます。
コンピュータの用語にはコンピュータの動作を簡単な動詞に言い直すことが非常にしばしば見受けられます。 たとえばあなたのパソコンでは今きっとWEBブラウザが立ち上がっていることと思います。 おっと、この「立ち上がる」も方言でございますね。プログラムが実行され、起動している状態のことです。 プログラムを実行することを、さらに別の言葉で「走らせる」とも表現いたします。 「夜中にプログラムを走らせときました」などと使うのですが、実際にパソコンなり、記憶装置などがおもちゃのマーチよろしく動き出したらこれはもうえらいことでございます。 プログラムの実行中に予期せぬ動作を起こして異常終了することがございます。これをわたくしどもは一般に「こける」と表現いたします。立ち上がって、走って、こける。妙に整合性が取れていてちょっとおもしろいところでございます。 また他のプログラムから別のプログラムを呼び出して起動させる場合、呼び出し先のプログラムをキックするという表現を使用いたします。つまりは蹴り起こすわけでございますね。非常に乱暴なやり方でございます。現実社会では適用なさらないようご注意ください。 動かしているプログラム(まあ、正確にはプロセスでございますが、そういった点が気になる向きにはこの文章は必要ありますまい)を正しく終了させるときにも方言がございます。こちらは「切る」とか「殺す」とかいう言い方をいたします。ますます物騒になってまいりました。やくざも真っ青でございます。走っているものを止めるたびにそいつを殺しちゃうとすれば、陸上選手には誰もなりたがらなくなってしまいます。オリンピックはどうなってしまうのでしょうか。 プログラムの終了にはもう少し穏便な表現もございまして、「落とす」といったりいたします。しかしこの「落とす」という言葉には他にも多様な意味が含まれておりまして、たとえば機器の電源を切るときにも使用いたしますし、インターネットなどからファイルなどをダウンロードする際にも使用いたします。 ですので、「サーバを落として」と言われた場合、サーバの電源を切るのか、サーバソフトを終了させるのか、はたまたhttp://www.apache.org/などよりしかるべきファイルをダウンロードすることなのか、にわかには判断つかないところがございます。まさか、窓から階下へ放り出すことではございませんでしょうが。
プログラムを実行する際についてまわるのは、ファイルの入出力処理でございます。キーボードやらマウスやらはたまた他のファイルから情報を受け取り(入力)、それにむにゃむにゃらと魔法をかけ(処理)、画面やらプリンタやらはたまた他のファイルへ情報を引き渡す(出力)ことこそがコンピュータの基本でございますので、入力、出力の部分にもさまざまな隠語がございます。
まず、フロッピーディスクドライブやCD-ROMドライブ、モデムのモジュラージャック、はたまたLANに使われるカテゴリ5のポートなど外部との接点となる部分は「口」と総称されます。「口のあるパソコンには必ずウイルス対策を施しましょう」などと使用します。っていうかよ、まじでやってくれよ、ウイルス対策よ。 こほん、申し訳ございません。さて、ファイルを入力する場合は「食べる」「食わせる」などという表現を使います。そして入力されたファイルを処理するために上から順に読み込むことを「舐める」といいます。さらにファイルを出力する際は「吐く」「吐き出す」と表現いたします。どうも、ファイルの入出力処理に関する部分は口に関係づけられるようでございます。 しかし、ここで例外と言いますか、わたくしには腑に落ちない点がございまして、CD-RやP-ROMにデータを出力する場合は「焼く」という言葉を使用いたします。まさか口から火を吐くわけではありますまいに、納得のいかない部分でございます。 また、入力装置と出力装置は分かたれるべしというのが、コンピュータ黎明期からの思想でございまして、たとえばキーボードやらマウスやらに文字が浮かんでくることはないわけでございます。まあ、最近はタッチスクリーンなども一般的でございますので、一概には言えませんが。ここで湧き上がってくるのは、入力処理が口を暗喩するのは当然としても、出力処理については分かたれるべきではないのかという疑問でございます。人間の場合に照らしますと食べるという行為は日常的に行いますが、吐き出すという行為は通常あまり起こらないことでございます。ですのでファイルを出力する場合は口ではなくて、もちろん鼻でもなくて、違う場所を使うべきではないでしょうか。 は?どこを使うかでございますか?まあ、それはご想像にお任せいたします。あえて申し上げますまい。 それではこのお話はここまでにいたしましょう。皆様のパソコンライフがこのテキストでより充実することを心より祈念いたしております。拝。
8/5
休みは今日までとっていたので、Mと天保山に行く。海遊館のあるところだ。 僕が以前に海遊館に行ったのは中学の修学旅行のときで、ちょうどできたばっかりだった。今から10年以上も前の話だ。・・・。 前述の通り、結構寝不足でしかも二日酔いも加わって午前中はちょっぴりしんどかった。 ちょうど特別展で『動物奇想天外』のイベントをやっていたのでいってみる。 ちょっとした動物園のような感じで、いろいろな動物や昆虫がいて楽しかった。 個人的にはトビネズミが飼いたいほどお気に入り。だって、あいつら変な造形だし、そこが愛くるしいよね。 『動物奇想天外』を見終わった頃にはだいぶ体調も回復していたので、小腹が空いてくる。 ちょうどそこに食いしんぼ横丁といって、大阪の名店が出展しているところ(福岡で言うとキャナルのラーメンスタジアムとかが近いか?あるいはリバーウォークの餃子小路)があったので、そこでいろいろ食べる。 まずは串カツ屋で大阪名物どて焼き&串揚げを食べる。まあまあうまい。 次に自由軒というところの名物カレーを食べる。これは絶品。 そして餃餃というところの一口餃子を食べる。もう、上の時点でおなかいっぱいだったが意外と食べられた。結構おいしかった。 そして、蕨餅の試食をして、あとで食べようとちっこいのを買った。 食べ物以外にも、そのスペースは昭和30,40年代をイメージしていて、面白い看板なんかがあった。 そしてメインイベントの海遊館。 うーん、平日とはいえ夏休み、むちゃくちゃジャリン子が多くて難儀する。もともと人ごみは得意じゃないんだよね。すぐ疲れてしまう。 入り口辺りはそれこそ見ることもできないくらい込んでいたが、後半はそこそこ空いてきたのでいろいろ楽しめた。 海遊館といえばジンベイザメが有名だが、前に見に来た時にいたのはもう死んでいて、今は2代目の遊ちゃんがいた。前よりもちょっと小さいような感じだが、まだ大きくなるみたい。 あとはマンボウの真似をしてみたり、クラゲの幼生が大量に浮いてるのを見て気味悪がったり。 海遊館を出ると、大道芸人がジャグリングをやっていた。種目はシガーボックスとディアボロとクラブ。 テクニックは普通(いや、もちろん素人には真似できない技術)だが、喋りが軽妙で面白い。 最後には火のついたクラブを二人で投げ合う。その間に観客を置いて前と後ろのギリギリのところを通す。 んで、その観客が僕だったわけだが。結構近くてちょっとビビったけど面白かった。 前にも別の場所だが火のついたクラブを渡す役目を任されたことがある。選ばれやすい顔でもしてるんだろうか? その後、食いしんぼ横丁のある建物の3階で動物ふれあいパークみたいなのがあったので行ってみる。 犬やら猫やらウサギやらハムスターやら羊やらヤギやら豚やら鳥やらがいた。 羊・ヤギ・豚スペースのおねーさんになかなか面白い話を聞いた。 ・この三種類の動物ではヤギが一番強い。結構いじめっ子らしい。羊の群れにヤギが1匹いれば、もうそいつがリーダー。 ・ミニブタはミニブタと言いつつ何も考えないで餌をやると体重60kgくらいになるらしい。ペットとして飼う時はご注意を。 その後、観覧車に乗って天保山探検は終了。 江坂で晩御飯を食べる。牛すじの味噌煮込みがなかなかやわらかく煮込んであってよい。あと、雑炊の塩加減がよかった。 19:43のひかりで新大阪を出る。家に帰り着いたのは結局12時近くになってしまった。 こんだけ密度の濃い一日を過ごすと結構へとへとだ。いや、それ以上に楽しかったからいいんだけどね。 あ、そうそう、蕨餅は帰りの新幹線で食べた。
8/4
昼から新幹線に乗り、15時に新大阪着。新大阪で待ち合わせの間に、駅構内の本屋に寄った。6月に逝去された芦ヶ原伸之の本が出ていたので、思わず購入。 その後、ホテルにチェックインして喫茶店で時間つぶし。 7時からOB会開始。Gは結局来なかったが、Oが来ててびっくり。Oは僕と同じ学部、学科で学生番号が1つ違いだったので、実験のパートナーやらその他もろもろでつるんでた大親友で会えてうれしかった。 さて、一次会、二次会と終わってホテルに戻ろうとしたが、Oともう一軒行こうかということになり、終電で大阪まで行く。 その時点でホテルを取った意味がなくなったわけだ。しかも、結局開いている店を探すことができなかったので、漫画喫茶に行って寝た。 はたから見れば何やってんだって感じだと思うが、こういう適当感が僕たちには似合っていると思う。っていうか、相変わらずだなとちょっとうれしかったりもする。 明け方、僕はホテルに戻り、彼は家へと戻る。 学生時代、徹夜で麻雀やって、朝帰る感覚が思い出される。 だらだらと過ごしてたあの日々が懐かしい。 完全に戻ることはできないけれど、会えれば気分は当時のままなんだ。 うん。
はあ、結局ビデオを観て、返して一日が終わっちゃったよ。
まあ、今週末はのんびりしようと決めてたからいいんだけど、 最後に観た映画が、意外とすごかった。 えーっと、じゃあ観た映画の感想を。 ブレイド2 途中で寝た! 評定不能。 フォー・ルームス ティム・ロスの演技が最高。 オムニバス映画の割りにあまりエピソード同士のからみがなくて不満。 やっぱりタランティーノって普段からああなんだろうなぁ。 66点。ラストエピソードは78点。 バティニョールおじさん ・・・。 97点。 かなり重い映画だった。 そこまでクる映画だとは思っていなかったので、 予想外の攻撃にちょっと混乱している。 湧き上がるのは涙ではなく、義憤とも達観とも哀愁とも言いがたい不可解な衝動。 これを感動と呼ぶなら、大感動作だということなのだろう。 今もまだ心の整理をつけられないでいる。 ある程度整理がついたらもう少し分かりやすく書き留めることにしよう。 |
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